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*藤本和樹*

†Twitter→ https://twitter.com/kazking_sm†

2012-04

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視点を変える

またSMとは関係ない話しなのですが…まゆちゃんと幕末ゲームにハマってました!

かずきは一通りクリアしたので過去形です。

元々幼い頃から新撰組が好きだったので、漫画やDVDなどは沢山見てたのですがこのゲームをきっかけにまた大河ドラマの新撰組を見直しました。


何でしょうかね…史実は曖昧で、偉人の想いや感情なんてものは勿論詳しく綴ってる訳ではなく…物によっては悪者だったり勇者だったり…。

子供の頃は「かっこいいなぁ…凄い時代だなぁ」なんてしか思ってなかったけど、ようは「お国の為」なんて言いながら自分が実権を握りたいがための私利私欲の為に戦ってる様にしか見えないのです。

そんな時代の中に取り残されていった新撰組…。

大河ドラマの新撰組を見ていると、勝った所を見たことがないのです。
新撰組として戦に出るのは薩長が手を結んだ後で、あまりにも不利な戦ばかりでした。

あまり活躍してません…。

近藤勇の最後は武士らしく切腹ではなく罪人としての斬首…。

徳川慶喜が生き長らえたのはある意味、土佐・薩摩・長州の怨みを一心に背負った近藤勇がいたからかもしれません…。

そして明治維新を造り上げた人達は明治維新を拝む前には殆ど亡くなっているんです…。

うーん…考えさせられます…。

かずき、2年前位から政治のニュースなどはあまり見ていないんです…。
時事的な話はおいといて誰が総理とか辞める辞めないとか毎年同じ事を言っている様で日本を嫌いになりそうになるんです…。

今も、昔もなるようにしかならないとしか思えないか
らかなぁって考えます…。


新撰組・山南敬助が坂本龍馬に話した一言があります。

「今は武力や言動ではなく、人との絆が大事なのではないか」

裏切り、裏切られるのは今も変わらずあると思います。

でも、人との絆が大事なのも変わらずあると願いたいです。

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